距離感

 

 先日、友人と居酒屋にいた時に人間関係の距離感についての話題になりました。

 

 といっても、私自身は基本的に仲良くしてくれる人に対しては全力で信頼したいし助けたいと思うスタンスです。

 

 しかし、時には裏切られることもあります。それは、お金の貸し借りであったり、約束を破られたり、はたまた不利益な話を持ち込まれたり、、、

 

 友人とそういった会話をしていく中で、友人はパーセンテージで距離感を図っていると言っていました。

 

初対面の人を50%とすると、知り合いを約60%、友達を70%、さらに仲良くなれば80、90といったように距離感を数値化しています。

 

では、50と90で何が違うかというと「自分が怪我をしない相手」を段階的に区分しています。

 

初対面の相手には情報、会話の密度が薄く、仲良くなれば頼み事や協力も頻繁になります。

 

 考えてみれば、就職面接でも面接を重ねるごとに深い会話が求められますし、日頃の人間関係においても、時間の経過とともに親密になるのは確かです。

 

 しかし、漠然とした感情だけでなく数値化することで距離感を見つめなおす事も良い手段だと思います。